特許
J-GLOBAL ID:200903058484480900

光記録媒体用基板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 徳廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-183371
公開番号(公開出願番号):特開平7-021594
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 スタンパーのローラーへの固定が不要で、面精度が良く、成形ローラーの温度を上げても溶融樹脂が十分冷えるまで接触できるため貼り付きや離型ムラが発生しない光記録媒体用基板の製造方法を提供する。【構成】 レーザービームなどの光ビームの照射によって、反射率、透過率などの光学特性を変化させて、情報の記録・再生を行なう光記録媒体に用いられ、樹脂を溶融させて押出し、ローラーを用いて成型を行なってプリフォーマット付き透明基板を連続的に形成する光記録媒体用基板の製造方法において、可撓性の樹脂材料から成り、凹凸パターンがその少なくとも一方の面に形成されていて、かつローラーの外周以上の長さを有する連続樹脂スタンパー8を、押し出した溶融樹脂1と一緒に成形ローラー2で加熱・冷却・加圧して溶融樹脂を成形する光記録媒体用基板の製造方法。
請求項(抜粋):
レーザービームなどの光ビームの照射によって、反射率、透過率などの光学特性を変化させて、情報の記録・再生を行なう光記録媒体に用いられ、樹脂を溶融させて押出し、ローラーを用いて成型を行なってプリフォーマット付き透明基板を連続的に形成する光記録媒体用基板の製造方法において、可撓性の樹脂材料から成り、凹凸パターンがその少なくとも一方の面に形成されていて、かつローラーの外周以上の長さを有する連続樹脂スタンパーを、押し出した溶融樹脂と一緒に成形ローラーで加熱・冷却・加圧して溶融樹脂を成形することを特徴とする光記録媒体用基板の製造方法。
IPC (3件):
G11B 7/26 521 ,  B29C 43/46 ,  B29L 17:00

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