特許
J-GLOBAL ID:200903058485042354

自律走行ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-224703
公開番号(公開出願番号):特開2003-036116
出願日: 2001年07月25日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 基準位置から出発して複数の部屋を移動した後に基準位置に戻らせるときの走行経路を求めて帰巣させ、しかも、この時の走行経路を短くする。【解決手段】 自律走行ロボットRCの現在位置を含む部屋が部屋B、充電台CHがある部屋が部屋Aであれば、部屋Bの出入口位置P3と部屋Aの部屋Bとの出入口位置P2を読み出す。そして、現在位置と部屋Bの出入口位置P3を結ぶ最短走行経路L1、部屋Bの出入口位置P3と部屋Aの出入口位置P2を結ぶ走行経路L2及び部屋Aの出入口位置P2と充電台CHのある基準位置P0を結ぶ最短走行経路L3をそれぞれ算出し帰巣経路として設定し、この設定した帰巣経路に従って自律走行ロボットRCを現在位置から充電台CHへ帰巣させる。
請求項(抜粋):
走行手段と、複数の部屋の配置、この各部屋が有する出入口の位置及びいずれかの部屋に設置された基準位置を記憶した記憶手段と、現在位置を特定する特定手段と、この特定手段が特定した現在位置から現在位置を含む部屋の出入口までの走行経路、現在位置を含む部屋の出入口から前記基準位置を含む部屋の出入口までの走行経路及び前記基準位置を含む部屋の出入口から前記基準位置までの走行経路を算出する算出手段と、前記走行手段を駆動し、前記算出手段が算出した走行経路に従って前記特定手段が特定した現在位置から前記基準位置まで自律走行させる走行駆動手段を備えたことを特徴とする自律走行ロボット。
IPC (5件):
G05D 1/02 ,  A47L 9/28 ,  B08B 13/00 ,  B25J 5/00 ,  B25J 13/00
FI (5件):
G05D 1/02 H ,  A47L 9/28 E ,  B08B 13/00 ,  B25J 5/00 A ,  B25J 13/00 Z
Fターム (32件):
3B057DA00 ,  3B116AA31 ,  3B116AB51 ,  3B116CD41 ,  3C007AS15 ,  3C007CS08 ,  3C007CY02 ,  3C007HS09 ,  3C007HS27 ,  3C007KS12 ,  3C007KS16 ,  3C007KS19 ,  3C007KS20 ,  3C007KS27 ,  3C007KS36 ,  3C007KV01 ,  3C007KV18 ,  3C007MT06 ,  3C007WA16 ,  3C007WB15 ,  3C007WB22 ,  5H301AA02 ,  5H301AA10 ,  5H301BB11 ,  5H301BB14 ,  5H301DD02 ,  5H301GG10 ,  5H301GG12 ,  5H301GG16 ,  5H301GG28 ,  5H301GG29 ,  5H301QQ04

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