特許
J-GLOBAL ID:200903058485564121

複数の有効物質を送達するための開口を備えた拡張医療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-501905
公開番号(公開出願番号):特表2008-532692
出願日: 2006年03月01日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】治療部位に複数の有効物質を送達するための開口を備えた非取外し式の拡張可能な装置を提供すること。【解決手段】拡張可能な医療装置であって、第1の直径を有する円柱から第2の直径を有する円柱に拡張可能な実質的に円柱の装置を形成する複数の細長いストラットを含む。複数の異なる有効物質を、組織に送達するためにストラット内の異なる開口内に充填することができる。再狭窄などの症状を治療する場合、再狭窄に関与する異なる生物学的作用に対処するために装置の異なる開口内に異なる有効物質を充填し、治療する各生物学的作用に一致する異なる放出動態で異なる有効物質を送達する。例えば、パクリタキセルとピメクロリムスを、再狭窄を治療するために異なる放出動態で送達する。再狭窄および急性心筋梗塞などの異なる疾患に対処するために、同じ薬物送達装置から異なる有効物質を送達することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
有効物質を送達するための拡張可能な医療装置において、 第1の直径を有する円柱から第2の直径を有する円柱に拡張可能な実質的に円柱の装置と、 前記実質的に円柱の装置に形成された第1の複数の開口であって、組織に送達するための第1の有効物質を含み、前記第1の有効物質は、再狭窄の第1の生物学的プロセスを標的とするために第1の放出曲線に従って送達されるように調製されている、第1の複数の開口と、 前記実質的に円柱の装置に形成された第2の複数の開口であって、組織に送達するための第2の有効物質を含み、前記第2の有効物質は、再狭窄の第2の生物学的プロセスを標的とするために前記第1の放出曲線とは異なる第2の放出曲線に従って送達されるように調製されている、第2の複数の開口と、 を含む、拡張可能な医療装置。
IPC (14件):
A61F 2/84 ,  A61L 31/00 ,  A61L 33/00 ,  A61K 31/337 ,  A61K 31/706 ,  A61K 31/436 ,  A61K 31/506 ,  A61K 31/707 ,  A61K 45/06 ,  A61K 38/28 ,  A61P 9/10 ,  A61P 43/00 ,  A61P 29/00 ,  A61P 9/00
FI (15件):
A61M29/02 ,  A61L31/00 B ,  A61L33/00 T ,  A61K31/337 ,  A61K31/706 ,  A61K31/436 ,  A61K31/506 ,  A61K31/7076 ,  A61K45/06 ,  A61K37/26 ,  A61P9/10 103 ,  A61P43/00 121 ,  A61P43/00 111 ,  A61P29/00 ,  A61P9/00
Fターム (44件):
4C081AC06 ,  4C081BA01 ,  4C081BB06 ,  4C081CE03 ,  4C081DA03 ,  4C081DC14 ,  4C081EA06 ,  4C084AA19 ,  4C084AA20 ,  4C084BA32 ,  4C084BA34 ,  4C084BA44 ,  4C084BA50 ,  4C084DB34 ,  4C084MA02 ,  4C084MA34 ,  4C084MA67 ,  4C084NA05 ,  4C084NA12 ,  4C084ZA362 ,  4C084ZA401 ,  4C084ZB112 ,  4C084ZB212 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BA02 ,  4C086BC50 ,  4C086CB22 ,  4C086EA04 ,  4C086EA18 ,  4C086GA07 ,  4C086GA08 ,  4C086GA12 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA34 ,  4C086MA67 ,  4C086NA05 ,  4C086NA12 ,  4C167AA42 ,  4C167BB08 ,  4C167CC09 ,  4C167EE08 ,  4C167GG16
引用特許:
審査官引用 (7件)
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