特許
J-GLOBAL ID:200903058485826053

光学的情報記録媒体とその製造方法、記録再生方法及び記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-140749
公開番号(公開出願番号):特開2001-028148
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 高密度・高線速度なオーバーライトにおけるC/N比、消去率及び感度がいずれも高く、クロス消去が小さい光学的情報記録媒体を提供する。【解決手段】 透明基板上1に、少なくとも第1情報層2、分離層3、第2情報層4、保護基板5をこの順に備え、第2情報層4が、透明基板に近い側から順に、少なくとも、光干渉層6、下側保護層7、記録層8、上側保護層9及び反射層10をこの順に積層した光学的情報記録媒体とする。反射層10は、レーザー光11の波長λにおける屈折率を2.5以上とする。また、第2情報層4は、透明基板側から入射する上記レーザー光に対し、記録前の反射率よりも記録後の反射率が高くなる反射率増加型とする。光干渉層6を省略し、記録層の波長λにおける記録後屈折率n2に対する記録前屈折率n1の比を0.8以下としてもよい。
請求項(抜粋):
透明基板上に、少なくとも、第1情報層、分離層、第2情報層及び保護基板をこの順に備え、前記第2情報層が、前記透明基板に近い側から順に、少なくとも、光干渉層、下側保護層、光ビームの照射により光学的に検出可能な異なる2つ以上の状態間で変化する記録層、上側保護層及び記録に用いる光ビームの波長λにおける屈折率が2.5以上である反射層を積層したものであり、前記第2情報層が、前記透明基板側から入射する前記記録に用いる光ビームに対して記録前の反射率よりも記録後の反射率が高いことを特徴とする光学的情報記録媒体。
IPC (9件):
G11B 7/24 522 ,  G11B 7/24 ,  G11B 7/24 511 ,  G11B 7/24 535 ,  G11B 7/24 538 ,  G11B 7/24 541 ,  G11B 7/0045 ,  G11B 7/26 ,  G11B 7/30
FI (10件):
G11B 7/24 522 P ,  G11B 7/24 522 A ,  G11B 7/24 511 ,  G11B 7/24 535 C ,  G11B 7/24 535 D ,  G11B 7/24 538 C ,  G11B 7/24 541 B ,  G11B 7/0045 A ,  G11B 7/26 ,  G11B 7/30 Z
Fターム (20件):
5D029JA01 ,  5D029JB13 ,  5D029JC06 ,  5D029LC05 ,  5D029LC06 ,  5D029LC17 ,  5D029MA13 ,  5D029MA16 ,  5D029MA17 ,  5D090AA01 ,  5D090BB05 ,  5D090BB12 ,  5D090BB17 ,  5D090CC11 ,  5D090DD01 ,  5D090EE02 ,  5D090KK03 ,  5D121AA07 ,  5D121FF11 ,  5D121GG26

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