特許
J-GLOBAL ID:200903058485888920

ブレ-キ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012054
公開番号(公開出願番号):特開2000-211498
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 ブレーキ制御装置に故障が発生した場合においても制動力の低下を抑制することが可能なブレーキ制御装置を提供することである。【解決手段】 液圧源装置により発生した液圧を各車輪に設けられているホイールシリンダに供給することによりブレーキ制御を行うブレーキ制御装置において、第1液圧系に異常が発生したと第2液圧系演算装置に含まれる何れかの演算装置74,76において判断した場合には、第2液圧系演算装置に含まれる演算装置の過半数の演算装置において異常が発生したと判断された場合に、第1液圧系演算装置70による前記第1液圧系の制御を禁止し、連通ソレノイドバルブ58,60を開いて第2グループの車輪に設けられている前記ホイールシリンダの液圧を前記第1グループの車輪に設けられている前記ホイールシリンダに付与する。
請求項(抜粋):
液圧源装置により発生した液圧を各車輪に設けられているホイールシリンダに供給することによりブレーキ制御を行うブレーキ制御装置において、第1グループの車輪に設けられている前記ホイールシリンダの液圧を制御する第1液圧系演算装置と、第2グループの車輪に設けられている前記ホイールシリンダの液圧を制御する第2液圧系演算装置とを備え、前記第1液圧系に異常が発生したと前記第2液圧系演算装置に含まれる何れかの演算装置において判断された場合には、前記第2液圧系演算装置に含まれる演算装置の過半数の演算装置において異常が発生したと判断された場合に、前記第1液圧系演算装置による前記第1液圧系の制御を禁止し、前記第2グループの車輪に設けられている前記ホイールシリンダの液圧を前記第1グループの車輪に設けられている前記ホイールシリンダに付与することを特徴とするブレーキ制御装置。
IPC (3件):
B60T 17/18 ,  B60T 13/66 ,  G05B 9/03
FI (3件):
B60T 17/18 ,  B60T 13/66 Z ,  G05B 9/03
Fターム (27件):
3D048BB03 ,  3D048CC05 ,  3D048HH66 ,  3D048HH68 ,  3D048RR01 ,  3D048RR06 ,  3D048RR29 ,  3D049BB05 ,  3D049CC02 ,  3D049HH47 ,  3D049HH48 ,  3D049KK17 ,  3D049RR01 ,  3D049RR04 ,  3D049RR11 ,  5H209AA10 ,  5H209BB07 ,  5H209DD04 ,  5H209DD05 ,  5H209DD11 ,  5H209EE11 ,  5H209FF08 ,  5H209GG04 ,  5H209SS01 ,  5H209SS07 ,  5H209TT01 ,  5H209TT04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-226468

前のページに戻る