特許
J-GLOBAL ID:200903058487987097

固形バイオマス燃料のガス化装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨笠 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-041221
公開番号(公開出願番号):特開2005-232262
出願日: 2004年02月18日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【目的】 熱効率を向上するためガス発生炉本体とこのガス発生炉本体に設けた燃焼室との間に螺旋状のガス通路を設けた固形バイオマス燃料のガス化装置を提供する。【構成】 固形バイオマス燃料のガス化装置10は、内部に固形バイオマス燃料50の燃焼部13Aが設けられ、上部に固形バイオマス燃料50の導入部(燃料投入部)30を設けた略円筒形のガス発生炉本体11と、燃焼部13Aに固形バイオマス燃料50を酸化・還元させるために空気を導入する空気導入口17Aが設けられた空気導入管17と、燃焼部13Aの下部に設けた火格子15とを備え、燃焼部13Aにて発生したガスを火格子15の下方に導出する。さらに、火格子15の下方に、赤熱した炭素の層を作る火格子16を設ける。ガス発生炉本体11内部に燃焼部13Aを備えた燃焼室13と、この燃焼室13周囲とガス発生炉本体11との間に構成されたガス通路35を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に固形バイオマス燃料の燃焼部を設け、上部に前記固形バイオマス燃料の導入部を設けた略円筒形のガス発生炉本体と、前記燃焼部に前記固形バイオマス燃料を酸化・還元させるために空気を導入する空気導入口が設けられた空気導入管と、前記燃焼部の下部に設けた火格子とを備え、 前記燃焼部にて発生したガスを前記火格子の下方に導出する固形バイオマス燃料のガス化装置において、 前記ガス発生炉本体に設けられ、内部に前記燃焼部を備えた燃焼室と、この燃焼室周囲と前記ガス発生炉本体との間に構成されたガス通路を備えたことを特徴とする固形バイオマス燃料のガス化装置。
IPC (2件):
C10J3/00 ,  B09B3/00
FI (2件):
C10J3/00 J ,  B09B3/00 302F
Fターム (6件):
4D004AA02 ,  4D004AA12 ,  4D004AC04 ,  4D004BA03 ,  4D004CA27 ,  4D004CB43
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 固形バイオマス燃料のガス化方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-089854   出願人:富士電機システムズ株式会社, 富士電機株式会社, 山陽重工株式会社, 細川番龍, 有限会社クロサキエンジニアリング

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