特許
J-GLOBAL ID:200903058490755504

光可変減衰器及び光可変減衰器を用いた光強度調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-141154
公開番号(公開出願番号):特開2000-330080
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】信頼性が高く、ダイナミックレンジの大きい光可変減衰器及び光可変減衰器を用いた光強度調整方法の提供。【解決手段】温度により光の透過特性が変化する誘電体多層膜(図2の13)と、誘電体多層膜からの反射戻り光を吸収又は除去する光アイソレータ(図2の14)と、誘電体多層膜の温度を制御する温度制御回路(図2の12)とから構成され、誘電体多層膜の光の透過特性を温度制御回路により制御し、波長多重通信システム間で伝送される各波長の信号光が、誘電体多層膜の透過量が徐々に小さくなる減衰領域において所望の光強度に調整される。
請求項(抜粋):
所定の波長の光を透過する透過領域と該透過領域の長波長側及び短波長側の透過量が徐々に小さくなる減衰領域とで定められる透過特性が温度により変化する光フィルタと、該光フィルタの温度を制御する温度制御手段と、を少なくとも有し、前記光フィルタに入射する信号光の波長が、前記光フィルタの前記減衰領域の波長範囲に収まるように前記光フィルタの温度を設定することにより、前記光フィルタを透過する前記信号光が所望の光強度に減衰される、ことを特徴とする光可変減衰器。
Fターム (12件):
2H079AA06 ,  2H079AA13 ,  2H079BA01 ,  2H079CA04 ,  2H079CA07 ,  2H079CA24 ,  2H079DA01 ,  2H079GA03 ,  2H079HA11 ,  2H079HA13 ,  2H079KA11 ,  2H079KA20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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