特許
J-GLOBAL ID:200903058490922060

4、5-ジアミノピラゾール誘導体およびm-フェニレンジアミン誘導体を基本とする毛髪の酸化染色用薬剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新実 健郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-086459
公開番号(公開出願番号):特開平8-012540
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 毛髪の酸化染色用薬剤で、生理学上全く問題がなく、光輝のある青系統の色を表出することができるものを提供する。【構成】 この薬剤は、顕色成分として下記一般式(I)で表されるジアミノピラゾールを一個以上、カップリング成分として下記一般式(II)で表されるm-フェニレンジアミンを一個以上含有することを特徴とする。【化1】(R1 はH、C1 -C6 のアルキル基、C2 -C4 のヒドロキシアルキル基又は置換あるいは非置換ベンジル基を表し、R2 及びR3 はそれぞれH、C1 -C6のアルキル基又はC2 -C4 のヒドロキシアルキル基を表す。)【化2】(R4 は-CONH2 又は-SO2 CH3 を表し、R5 はNR7 R8 を表し、R7 及びR8 はそれぞれH又はC1 -C4 のアルキル基を表し、R6 はH、C1 -C4 のアルキル基又はしC1 -C4 のアルコキシ基を表す。)
請求項(抜粋):
顕色成分とカップリング成分の組合せを基本とする毛髪の酸化染色用薬剤において、顕色成分として下記一般式(I)で表されるジアミノピラゾールを一個以上、およびカップリング成分として下記一般式(II)で表されるm-フェニレンジアミンを一個以上含有することを特徴とする、毛髪の酸化染色用薬剤。【化1】(ここでR1 は水素原子、炭素原子数1ないし6のアルキル基、炭素原数2ないし4のヒドロキシアルキル基、あるいは置換あるいは非置換ベンジル基を表し、R2 およびR3 は、同一であっても異なってもよく、それぞれ水素原子、炭素原子数1ないし6のアルキル基、あるいは炭素原子数2ないし4のヒドロキシアルキル基を表す。)【化2】(ここでR4 は-CONH2 あるいは-SO2 CH3 を表し、R5 はNR7 R8を表す。その場合にR7 およびR8 は同一であっても異なってもよく、それぞれ水素原子あるいは炭素原子数1ないし4のアルキル基を表す。R6 は水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、あるいは炭素原子数1ないし4のアルコキシ基を表す。)
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-003634
  • 特開平2-003634

前のページに戻る