特許
J-GLOBAL ID:200903058491020559
液晶素子及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-250192
公開番号(公開出願番号):特開平11-084390
出願日: 1997年09月16日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 カイラルスメクチック液晶を用いた液晶素子において、非駆動領域の逆ドメインが画素内に成長して発生するちらつきを防止する。【解決手段】 配向制御膜14a,14bにラビング処理を施し、その表面を光幾何異性化反応を示す物質で修飾してなる液晶セルに液晶を注入した後、コレステリック相において紫外光を照射し、そのままスメクチック相まで徐冷することにより、画素領域21の液晶はユニフォーム配向、非駆動領域の液晶は垂直配向させる。
請求項(抜粋):
一対の基板間に液晶を挟持してなる液晶素子であって、該一対の基板の少なくとも一方に、可視光照射によって液晶分子を垂直に配向させ、紫外光照射によって該液晶分子を水平に配向させる配向制御膜が形成され、隣接する画素間に液晶の非駆動領域を有し、該非駆動領域においては液晶分子が垂直配向していることを特徴とする液晶素子。
IPC (5件):
G02F 1/1337 510
, G02F 1/1337 505
, G02F 1/1337 520
, G02F 1/13 101
, G02F 1/1341
FI (5件):
G02F 1/1337 510
, G02F 1/1337 505
, G02F 1/1337 520
, G02F 1/13 101
, G02F 1/1341
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