特許
J-GLOBAL ID:200903058491629731

コンクリート管内面切断機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093329
公開番号(公開出願番号):特開2000-280232
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 地盤中に埋設されたコンクリート管に可撓部を構築する工事を行うに際し、そのコンクリート管の内周面に所定幅の溝を形成する作業を簡便に行えるようにすることである。【解決手段】 3本の支持脚6を放射上に突き出した対向一対に支持フレーム1、1’の間にガイドフレーム2を回転自在に支持し、そのガイドフレーム2にガイド手段24を介して切断機支持フレーム3を設け、上記ガイド手段24をコンクリート管の半径方向に移動させて所要深さに切込みを行うと共に、その上記ガイド手段24を管軸方向に移動させて管軸方向の切り目を形成し、さらに上記ガイドフレーム2を回転させて周方向の切り目を設け、上記の各切り目にバールの先端を差し込んでこじることにより、コンクリート内面を剥離するようにした。
請求項(抜粋):
コンクリート管の中心に配置される軸受部材から該コンクリート管の半径方向に突き出した3本の支持脚を設けてなる対向一対の支持フレームと、上記各支持フレームの上記軸受部材により両端部が回転自在に支持されたガイドフレームと、上記ガイドフレームにガイド手段を介して取付けられた切断機支持フレームと、該切断機支持フレームに取付けられた切断機とからなり、上記一方の支持フレームの軸受部材に上記ガイドフレームをその中心軸周りに回転させ上記切断機により周方向の切断を行う周方向駆動用の伝達手段を設け、上記ガイド手段に上記切断機支持フレームを管軸方向に移動させて切断を行う管軸方向駆動用の伝達手段と、半径方向に移動させて切込みを行う半径方向駆動用の伝達手段を設け,上記切断機支持フレームを該切断機の円形刃の向きが管軸方向又は周方向のいずれか一方を向くように、又は上記両方向のいずれか一方を択一的に向くように上記ガイド手段に取付けてなるコンクリート管内面切断機。
IPC (2件):
B28D 1/04 ,  F16L 1/024
FI (2件):
B28D 1/04 B ,  F16L 1/02 L
Fターム (5件):
3C069AA01 ,  3C069BA04 ,  3C069BC02 ,  3C069CA08 ,  3C069EA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 管の突切り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-155943   出願人:矢上工業株式会社
  • 特開昭63-134110

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