特許
J-GLOBAL ID:200903058492214136
通信網における呼設定方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064018
公開番号(公開出願番号):特開平5-268254
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 ATM網において、呼設定とコネクション設定とを分離して行う通信制御方式に関し、呼設定の高速化、および呼とコネクションとを分離した制御方式を実現可能な技術を提供する。【構成】 網構成データベースを備えた保守センターを設け、保守センターから各ノードに対して、着ノード番号と出方路番号とを通知し、これを受領した各ノードは、着ノード番号を経路情報として前記出方路番号とともに前記経路情報テーブルに登録することにより、保守センターが管理する全てのノード間においてダイレクトパスを設定し、前記いずれかのノード(発ノード)に接続された発信端末より呼設定要求が到来した場合に、当該ノードは、前記経路情報テーブルで規定されたダイレクトパスを通じて着ノードに対して呼設定を行う。
請求項(抜粋):
各ノードが固有のノード番号を付与され、経路情報を付加したセルに情報を格納して前記ノード間を転送する通信交換網において、各ノード毎に設けられ経路情報を登録する経路情報テーブル(1)、前記経路情報テーブル(1)を管理する交換制御装置(2)、および前記経路情報テーブル(1)の内容に基づいて経路情報が書き換えられたセルの経路交換を行うスイッチ装置(3)と、前記ノード毎に着ノード番号および出方路番号を登録した網構成データベース(4)を有する保守センター(5)とからなり、前記保守センター(5)は、各ノードに対して着ノード番号と出方路番号とを通知し、これを受領した各ノードは、着ノード番号を経路情報として前記出方路番号とともに前記経路情報テーブル(1)に登録することにより、保守センター(5)が管理する全てのノード間においてダイレクトパスを設定しておき、前記いずれかのノード(発ノード)に接続された発信端末(6)より呼設定要求のセルが到来した場合に、当該ノードは、前記経路情報テーブル(1)で規定されたダイレクトパスを通じて着ノードに対して呼設定を行うことを特徴とする通信網における呼設定方式。
IPC (4件):
H04L 12/48
, H04L 12/56
, H04M 7/06
, H04Q 3/495
FI (2件):
H04L 11/20 Z
, H04L 11/20 102 A
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