特許
J-GLOBAL ID:200903058494315991
返流水に含まれる難分解性物質の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-328498
公開番号(公開出願番号):特開平9-164393
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 下水処理及び汚泥処理で発生する返流水中に含まれる難分解性物質を除去するための前処理技術を確立することを目的とする。【解決手段】 返流水に含まれる難分解性物質の分子量分布を高速液体クロマトグラフィーにより検出し、検出に用いた紫外線吸光度(E260)を難分解性物質の指標として、難分解性物質の前処理を行ってから活性汚泥法による生物処理を行う。上記前処理として、?@反応槽に送り込まれた返流水に対してオゾン発生機から得られたオゾンガスを放散する方法、?A返流水に対してオゾンガスと過酸化水素を放散する方法、?B返流水に対してオゾンガスを放散するとともに、反応槽内に浸漬した紫外線ランプを用いて汚泥を照射処理する方法、?C返流水に対して過酸化水素を放散するとともに、反応槽内に浸漬した紫外線ランプを用いて汚泥を照射処理する各方法を用いる。
請求項(抜粋):
下水処理及び汚泥処理において発生する返流水に含まれる難分解性物質の分子量分布を高速液体クロマトグラフィーにより検出し、検出に用いた紫外線吸光度(E260)を難分解性物質の指標として、難分解性物質の前処理を行ってから活性汚泥法による生物処理を行うことを特徴とする返流水に含まれる難分解性物質の処理方法。
IPC (11件):
C02F 3/12
, C02F 1/32
, C02F 1/72
, C02F 1/78 ZAB
, C02F 9/00 501
, C02F 9/00 502
, C02F 9/00
, C02F 9/00 504
, C02F 11/00
, G01N 30/74
, G01N 30/88
FI (11件):
C02F 3/12 S
, C02F 1/32
, C02F 1/72 Z
, C02F 1/78 ZAB
, C02F 9/00 501 C
, C02F 9/00 502 N
, C02F 9/00 502 R
, C02F 9/00 504 A
, C02F 11/00 Z
, G01N 30/74 E
, G01N 30/88 A
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