特許
J-GLOBAL ID:200903058496317541

配管劣化評価方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-177810
公開番号(公開出願番号):特開平11-014782
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 配管の振動中においても配管のひび割れ、破断及び劣化を短時間かつ高精度に評価する。【解決手段】 配管の劣化を評価する配管劣化評価方法において、計測対象部位の振動の経時変化と温度を計測する計測ステップと、振動の経時変化から、振動特性に基づく評価値の経時変化を計測対象部位ごとに求め、該評価値及び温度の計測結果と、発生応力及び応力発生箇所の相関データに基づき、計測対象部位ごとに発生応力の経時変化を求める応力評価ステップと、発生応力の経時変化から、応力振幅と疲労破断回数との相関データに基づき累積疲労係数を求める累積疲労評価ステップと、累積疲労係数と履歴情報に基づき、配管の劣化を評価する劣化評価ステップとを備える。
請求項(抜粋):
配管の振動を計測することにより、配管の劣化を評価する配管劣化評価方法において、計測対象部位の振動の経時変化と温度を計測する計測ステップと、前記振動の経時変化から、振動特性に基づく評価値の経時変化を計測対象部位ごとに求め、該評価値及び温度の計測結果と、発生応力及び応力発生箇所の予め定められた相関データに基づき、計測対象部位ごとに発生応力の経時変化を求める応力評価ステップと、前記発生応力の経時変化から、応力振幅と疲労破断回数との予め定められた相関データに基づき累積疲労係数を求める累積疲労評価ステップと、前記累積疲労係数と予め定められた履歴情報に基づき、配管の劣化または余寿命を評価する劣化評価ステップとを備えたことを特徴とする配管劣化評価方法。
IPC (5件):
G21C 17/003 ,  G01M 19/00 ,  G01N 29/00 ,  G01N 29/12 ,  G21C 17/00
FI (5件):
G21C 17/00 E ,  G01M 19/00 Z ,  G01N 29/00 ,  G01N 29/12 ,  G21C 17/00 N

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