特許
J-GLOBAL ID:200903058497844499

フレキシブル導体用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-111347
公開番号(公開出願番号):特開平7-335342
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】フレキシブル導体の装着、取外し操作が容易で、片手でも嵌合操作ができ、同導体を低嵌合力で嵌合でき、同導体の嵌合保持が確実で、同導体の嵌合位置がズレたり抜けたりしにくく、同導体の導体面が損傷しにくく、同導体の幅方向中央部分がコンタクトピンの反力で反ることがなく、プリント基板へのコネクタの取付け位置が制約されず、小型化可能であり、小型化してもフレキシブル導体の接続、取外し等の操作がしにくくならないようにする。【構成】コンタクトピン2が装着されたハウジング1にフレキシブル導体5の差込み端部7を差込み可能な差込み口8と、差込み口8に差込まれた差込み端部7の表面が当接するハウジング受部3及びコンタクト受部30と、差込み端部7を保持するラッチ9を設けた。ハウジング1にハウジング受部3を設けた。コンタクトピン2にコンタクト受部30を設けた。差込み端部7の幅方向側面に形成された嵌合凹部19に嵌合する抜け防止突子20を形成した。ラッチ9の外側に補強具14を設けた。
請求項(抜粋):
ハウジング(1)に多数本のコンタクトピン(2)が装着され、このハウジング(1)にフレキシブル導体(5)のうち補強板(6)が取付けられた差込み端部(7)を斜め上方から差込んでコンタクトピン(2)側に回動させることができる差込み口(8)が形成され、ハウジング(1)及びコンタクトピン(2)のうち、差込み口(8)より上方でコンタクトピン(2)の接点(4)よりもフレキシブル導体差込み方向後方上部に、同差込み口(8)に差込まれた差込み端部(7)の表面が当接するハウジング受部(3)とコンタクト受部(30)が形成され、ハウジング(1)の幅方向片側又は両側に差込み口(8)に差込まれた差込み端部(7)の回動時に同差込み端部(7)により外側に押し広げられ、差込み端部(7)が更に回動して接触部(12)から外れると内側に復帰して差込み端部(7)を保持するラッチ(9)が設けられてなることを特徴とするフレキシブル導体用コネクタ。
IPC (3件):
H01R 23/68 ,  H01R 23/00 ,  H01R 23/66
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • FPC接続用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-224047   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 回路カード用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-119025   出願人:アルカテル・セイテ

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