特許
J-GLOBAL ID:200903058498874260

導入器シース又はバルーンカテーテル等の脈管内器具 及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132474
公開番号(公開出願番号):特開平5-154204
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 患者の血管内での器具の使用及び設置を容易にする。【構成】 脈管内器具は近位端部12と、遠位端部14とを有し、且つ第1のルーメン22と第2のルーメン24とを有する細長い部材からなる。ルーメン22は細長い部材の近位端部12の第1の近位開口部と連通し、且つ、細長い部材の遠位端部の遠位開口部32と連通する。ルーメン24の遠位端部は遠位開口部32の近位の位置で終り、この位置でルーメン22と連通する。更に、ルーメン24は近位方向に位置する近位開口部を有する。一つ又はそれ以上の灌流用開口部が器具に設けられて、これを通して血液の流れを可能にしてもよい。ルーメン24の近位開口部をルーメン22の近位開口部32の遠位に位置させてもよい。更に、バルーンを細長いシャフトの遠位部分に位置させてもよい。
請求項(抜粋):
近位端部と遠位端部とを有し、近位端部に第1のルーメンと連通する第1の近位開口部と、遠位端部に第一のルーメンと連通する第1の遠位開口部と、遠位端部に第2のルーメンと連通する第2の遠位開口部とを有する細長い部材からなり、第2のルーメンの遠位端部は第1の遠位開口部の近位の位置で終わり且つこの位置で上記第1のルーメンと連通していることを特徴とする脈管内器具。
IPC (2件):
A61M 25/08 ,  A61M 25/00 405

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