特許
J-GLOBAL ID:200903058499053952
タッチパネル入力装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-198819
公開番号(公開出願番号):特開2003-015814
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 誤操作のおそれが少ないタッチパネル入力装置を提供する。【解決手段】 固定フレーム1の上側と左側にそれぞれ入力位置検出部2,3が固定され、下側と右側にそれぞれ入力動作検出機構4,5が固定され、これらの表面を覆うように操作部シート6が設けられている。操作部シート6の表面が指先等で押下されると、この操作部シート6が引っ張られて入力動作検出機構4,5の回転機構部が回転する。回転機構部が所定の位置まで回転すると、クリック機構部によってクリックが発生されると共に、操作検出部によって入力操作の確定が検出される。操作部シート6の各部に生ずる張力は、入力位置検出部2,3にそれぞれ1列に配置された圧電素子によって検出され、最大の張力が加えられた位置が押下位置として検出される。
請求項(抜粋):
一端が固定されて所定の入力領域を覆うように設けられた操作部シートと、前記操作部シートの他端を巻き取ることにより該操作部シートに一定の張力を与える回転機構部と、前記操作部シートの入力領域上の箇所が押下されて該操作部シートが変位し、前記回転機構部が一定の位置まで回転したときにクリックを発生するクリック機構部と、前記回転機構部が前記一定の位置まで回転したときに入力操作の確定を検出する操作検出部と、前記操作部シートの一端側に設けられ、前記操作検出部によって入力操作の確定が検出されたときに、該操作部シートに加えられる張力の分布に基づいて最大の張力が加えられた位置を検出する入力位置検出部とを、備えたことを特徴とするタッチパネル入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/03 345
, G07B 5/00
, G07D 9/00 421
FI (3件):
G06F 3/03 345 A
, G07B 5/00 D
, G07D 9/00 421
Fターム (12件):
3E026CA01
, 3E040BA01
, 3E040BA03
, 3E040BA06
, 3E040EA10
, 3E040FH04
, 5B068AA05
, 5B068AA21
, 5B068AA33
, 5B068AA36
, 5B068BE06
, 5B068DE03
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