特許
J-GLOBAL ID:200903058500357065

遊技装置の監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-362679
公開番号(公開出願番号):特開平11-169545
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 遊技制御装置の不正を有効に防止することのできる遊技装置の監視装置を提供する。【解決手段】 遊技情報収集装置1(PJ1)が遊技用演算処理装置200に内蔵されている遊技プログラムを読み出して、そのサム値を算出するとともに(ステップS11〜ステップS17)、判定基準情報として設定・検査装置23によって設定された遊技プログラムと同一の基準遊技プログラムのプログラムコードを加算した判定用サム値と比較して遊技用演算処理装置200の正当性を判定する(ステップS18)。これにより、遊技プログラムのチェックを行う。遊技プログラムが不当な場合には遊技機10の動作を不能動化する(ステップS20〜ステップS23)。
請求項(抜粋):
遊技装置の遊技制御手順たる遊技プログラムを内蔵し、該遊技プログラムに基づいて遊技制御を実行管理する遊技制御手段を含む遊技制御装置を監視する遊技装置の監視装置であって、前記遊技制御手段は、外部よりの指令に基づいて、内蔵された前記遊技プログラムを読み出して外部に送出する遊技プログラム読出手段を有し、前記監視装置は、前記遊技制御装置の正当性を判定する際の判定基準情報を記憶する判定基準情報記憶手段と、前記遊技制御手段へ遊技プログラムの読み出しを指令する遊技プログラム要求手段と、前記遊技プログラム要求手段の指令に応じて読み出された遊技プログラムに基づいて、当該監視装置が監視する遊技制御装置の正当性の判定情報を演算する判定情報演算手段と、前記判定情報演算手段により演算された判定情報と、前記判定基準情報記憶手段に記憶されている判定基準情報とを比較して遊技制御装置の正当性を判定する遊技制御装置正当性判定手段と、を備えたことを特徴とする遊技装置の監視装置。

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