特許
J-GLOBAL ID:200903058501201638

ダスト分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-225386
公開番号(公開出願番号):特開2000-037663
出願日: 1998年07月23日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 廃車を解体することなどによって大量に出る内装材等を焼却処理することなくリサイクルを可能にする。【解決手段】 廃車の内装材等を粉砕機1によって粉砕することにより出来る破砕チップ3と綿状ゴミ4との混合物5を分離する装置であって、上部に真空吸引口11を設け下部に空気補給口12を設けた縦円筒形の分離塔10内に円形板17をその周囲に通気間隙18が存するように水平に支持し、該円形板上の中心部に空気輸送管8によって前記混合物を搬入させ、破砕チップを円形板の周縁部から落下させるとともに綿状ゴミを空気補給口から入って分離塔内を上昇する空気流に乗せて真空吸引口に吸引させる。
請求項(抜粋):
廃車の内装材等を粉砕機によって粉砕することにより出来る破砕チップと綿状ゴミとの混合物を分離する装置であって、上部に真空吸引口を設け下部に空気補給口を設けた縦円筒形の分離塔内に円形板をその周囲に通気間隙が存するように水平に支持し、該円形板上の中心部に空気輸送管によって前記混合物を搬入させ、破砕チップを円形板の周縁部から落下させるとともに綿状ゴミを空気補給口から入って分離塔内を上昇する空気流に乗せて真空吸引口に吸引させるようにしたことを特徴とするダスト分離装置。
Fターム (12件):
4D021FA02 ,  4D021FA09 ,  4D021FA12 ,  4D021GA02 ,  4D021GA08 ,  4D021GA10 ,  4D021GA12 ,  4D021GA14 ,  4D021GA16 ,  4D021GA27 ,  4D021HA01 ,  4D021HA10

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