特許
J-GLOBAL ID:200903058501397818
画像生成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-262543
公開番号(公開出願番号):特開平6-111028
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 金属光沢を有する物体の3次元コンピュータグラフィック(3DCG)を作成する際に、任意の屈曲部にハイライト光を付加することにより、金属の質感および立体感を高める。【構成】 3DCGを作成するコンピュータシステムに、以下の構成を付加した。 平面ラベルバッファ4は、物体の各平面と投影平面に投影された各平面とを対応させて記憶する。強調エッジ指定手段5は、オペレータの指示により前記3DCG上のハイライト光を付与する範囲を設定する。光源設定手段6は、前記範囲内において屈曲部を前記平面ラベルバッファ4を参照して特定する。光源設定手段6は、前記屈曲部にハイライト光を形成できる光源の位置を演算する。エッジ部再計算手段7は、前記特定された屈曲部の表示色を光源の位置に基づいて再計算し、前記光源に基づくハイライト光を3DCGに付加する。
請求項(抜粋):
物体の3次元形状データを2次元平面に投影すると共に、光源及び視点を任意の位置に指定し、レンダリングを施すことにより平面上に生成された3次元コンピュータグラフィックにおいて、該3次元コンピュータグラフィックに描かれた物体の任意の位置にハイライト光を付加する画像生成装置であって、前記3次元コンピュータグラフィックの任意の範囲を指定する範囲指定手段と、前記物体の表面を構成すると共に前記範囲指定手段に指定された範囲に含まれる面に反射する光が前記3次元コンピュータグラフィックの視点方向に向かう光源の位置を演算する光源位置演算手段と、前記光源位置演算手段により演算された光源の位置に基づいて、前記範囲指定手段に指定された範囲に新たにレンダリングを行うレンダリング手段とを有することを特徴とする画像生成装置。
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