特許
J-GLOBAL ID:200903058501842897
画像式打栓状態検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-331717
公開番号(公開出願番号):特開平9-169392
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 飲料物充填容器に施したピルファープルーフ型の蓋のブリッジやスコアの切断や胴部の亀裂を、画像処理により正確に検出する。【解決手段】 レーザ光照射源110は、飲料物充填容器30の肩部12から、ピルファープルーフ型の蓋20の裏面に向けて斜め上方にレーザ光を照射する。レーザ光は蓋20内で拡散照明をするため、蓋20の隙間(スリットや切断部)からは拡散光50が出力され、撮像装置機構120がこれを撮像する。撮像画像を画像処理装置130で処理して画像の幾何学的特徴量を求め、制御装置140では特徴量と基準値とを比較して、蓋20の切断等の発生を判定する。
請求項(抜粋):
容器に飲料物を充填して注入口をピルファープルーフ型の蓋で打栓して気密保持した飲料物充填容器の打栓状態を画像処理方式で検査する打栓状態検査装置であって、飲料物充填容器の略中心軸を通る鉛直断面内において、蓋の下端部の容器の肩部から蓋の天部の裏面にかけてレーザ光を照射して蓋の胴部を内方から照明可能な位置に設けたレーザ光照射源と、レーザ光照射源の略対向側から蓋の胴部に向けて配置した撮像装置機構と、撮像装置機構の出力に基づき画像の幾何学的量を演算する画像処理装置と、画像処理装置の演算結果入力手段、基準値設定手段、比較演算手段を備え、画像処理結果を基準値と比較することにより、蓋の胴部の隙間の輪郭形状に応じて決まる画像の幾何学的特徴量を数値演算して、ブリッジ及び/またはスコアの切断、胴部の亀裂発生の有無を判別して判別信号を出力する制御装置とを具備したことを特徴とする画像式胴部打栓状態検査装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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