特許
J-GLOBAL ID:200903058502650770

軸封部のシール液循環装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-247831
公開番号(公開出願番号):特開平7-103338
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 攪拌装置等の軸を軸封するメカニカルシール等を具備した軸封部において、その軸封部内のシール液充填部内のシール液を、外部で冷却すべく循環させるためのシール液循環装置に関し、高価なフレッシャーユニットを使用せず、しかも循環経路とシール液充填部内でシール液を強制的に循環させ、それによってシール液の冷却効率を高めることを目的とする。【構成】 軸封部内のシール液充填部3に連通してシール液の循環経路5a,5b を設け、且つ該循環経路5a,5b 内を加圧するための加圧筒6を設けた軸封部のシール液循環装置において、前記シール液充填部3内のシール液を、軸1の回転に伴って前記循環経路5a,5b 内に強制的に流出させるための強制流出手段が前記シール液充填部3内に設けられてなることにある。
請求項(抜粋):
軸封部内のシール液充填部(3) に連通してシール液の循環経路(5a),(5b) を設け、且つ該循環経路(5a),(5b) 内を加圧するための加圧筒(6) を設けた軸封部のシール液循環装置において、前記シール液充填部(3) 内のシール液を、軸(1) の回転に伴って前記循環経路(5a),(5b) 内に強制的に流出させるための強制流出手段が前記シール液充填部(3) 内に設けられてなることを特徴とする軸封部のシール液循環装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭36-013356
  • 特公昭36-013356

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