特許
J-GLOBAL ID:200903058503951030

二重化ループネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078964
公開番号(公開出願番号):特開平5-244185
出願日: 1992年02月29日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 伝送路のいづれの箇所に障害が生じても正常に接続されているノード間については、その通信を有効に維持し得る二重化ループネットワークシステムを提供すること。【構成】 所定の制御情報を送出するマスタノードMと制御情報を受信し且つ送出する複数のスノーブノードS1,S2,・・・,S4とを、第1の伝送炉としての0系伝送路1を介してループ状に接続すると共に、この第1の伝送炉1に第2の伝送炉としての1系伝送路2が併設されている。各々スレーブノードS1〜S4は、必要に応じて伝送路の切り替えを行なう伝送路切替機能と、制御情報の無入力時に,受信障害信号を出力する受信障害信号出力機能と、この受信障害信号に基づいて自己発振を行ない,外部に対してクロック信号を出力するクロック信号出力機能とを備えている。
請求項(抜粋):
所定の制御情報を送出するマスタノードと前記制御情報を受信し且つ送出する複数のスレーブノードとを、第1の伝送路を介してループ状に接続すると共に、この第1の伝送路に第2の伝送路を併設してなる二重化ネットワークシステムにおいて、前記各々スレーブノードが、必要に応じて伝送路の切り替えを行なう伝送路切替機能と、前記制御情報の無入力時に,受信障害信号を出力する受信障害信号出力機能と、この受信障害信号に基づいて自己発振を行ない,外部に対してクロック信号を出力するクロック信号出力機能とを備えていることを特徴とする二重化ループネットワークシステム。
IPC (2件):
H04L 12/42 ,  H04L 7/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-183553
  • 特開平3-117245

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