特許
J-GLOBAL ID:200903058505095166

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-230378
公開番号(公開出願番号):特開平5-066587
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 温湿度に対する安定性に秀れ、かつ帯電特性が高く、繰り返し使用しても光感度の低下がほとんど起らない感光体を提供する。【構成】 導電性支持体上に形成される感光層が一般式(I)〔式中AとBは、同一または異なって、水素原子(AとBが共に水素原子の場合は除く)、置換基を有していてもよいアリール基あるいは複素環基、または炭素数1〜4のアルキル基であり、R1 は水素原子、炭素数1〜3のアルキル基、など、R2 は水素原子、置換基を有していてもよいアリール基、複素環基など、R3 は置換基を有していてもよいアリール基、複素環基などであり、nは1、2または3の整数をそれぞれ意味する。ただし、nが2または3の時、R1 は同一でも異なっていても、互いに環を形成してもよい。〕で示されるスチリル化合物を含有する電子写真感光体。一般式(I)
請求項(抜粋):
導電性支持体上に形成される感光層が、一般式(I)【化1】〔式中AとBは、同一または異なって、水素原子(但しAとBが共に水素原子の場合は除く)、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよい複素環基、または炭素数1〜4のアルキル基であり、R1 は水素原子、炭素数1〜3のアルキル基、炭素数1〜3のアルコキシ基またはハロゲン原子であり、R2 は水素原子、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよい複素環基、置換基を有してもよいアラルキル基、または炭素数1〜4のアルキル基であり、R3 は置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよい複素環基、置換基を有してもよいアラルキル基、または炭素数1〜4のアルキル基であり、nは1、2または3の整数をそれぞれ意味する。ただし、nが2または3の時、R1 は同一でも異なっていてもよく、さらに互いに環を形成してもよい。〕のスチリル化合物を含有することを特徴とする電子写真感光体。

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