特許
J-GLOBAL ID:200903058506152120

炎感知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植本 雅治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-254657
公開番号(公開出願番号):特開平5-067280
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 火災時等に発生する炎を確実にかつ早期に検出することが可能である。【構成】 信号処理部3の区間計数部5では、時間軸を所定の時間間隔で区間に分割し、紫外線センサ1から出力される放電パルスの個数を上記分割された区間ごとにカウント値として計数する。カウント値保持部6には、区間計数部5において計数のなされた各区間ごとのカウント値が保持される。演算部7では、区間計数部5において最新の区間でカウント値が計数されたときに、最新の区間で計数されたカウント値とともにカウント値保持部6に保持されている過去の区間で計数されたカウント値をも考慮して炎の発生判断を行なう。
請求項(抜粋):
時間軸を所定の時間間隔で区間に分割し、センサから出力される信号を区間ごとに積算する積算手段と、積算手段により最新の区間で積算値が求められたときに、最新の区間での積算値とともに、過去の区間での積算値をも考慮して炎の発生判断を行なう演算手段とを備えていることを特徴とする炎感知装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-021598
  • 特開昭62-100620

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