特許

J-GLOBAL ID：200903058506247822

ポリカーボネートの製造法

発明者： 大和 勉 ,  桑名 孝明
出願人/特許権者： ダイセル化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-127019
公開番号（公開出願番号）：特開平6-049198
出願日： 1991年03月13日
公開日（公表日）： 1994年02月22日
要約：

【要約】【目的】 2価ヒドロキシ化合物とビスアリールカーボネートをエステル交換法により溶融重縮合させ、ポリカーボネートを製造する方法において、無色透明で高分子量のポリカーボネートを工業的に効率よく製造する。【構成】 前縮合工程で得られた粘度平均分子量が5,000〜20,000のポリカーボネートプレポリマーを後縮合工程として、少なくとも1基以上のパドル形セルフクリーニング二軸押出機を使用する。

請求項（抜粋）：

2価ヒドロキシ化合物とビスアリールカーボネートをエステル交換法により溶融重縮合させ、ポリカーボネートを製造する方法において、前縮合工程で得られた粘度平均分子量が5,000〜20,000のポリカーボネートプレポリマーを後縮合工程として、少なくとも1基以上のパドル形セルフクリーニング二軸押出機を使用して、粘度平均分子量が12,000〜60,000のポリカーボネートを得ることを特徴とするポリカーボネートの製造法。

IPC (3件)：

C08G 64/30 NPU ,  C08G 64/30 NPT ,  C08G 64/06 NPU