特許
J-GLOBAL ID:200903058507337230

ATM多重化制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-327025
公開番号(公開出願番号):特開平7-183888
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 UPCを行うと共に優先制御を行うATM多重化制御方式に関し、所望のサービス品質を維持し、且つ優先度クラス間の呼損率の不均等をダイナミックに是正可能とする。【構成】 バッファメモリ2を有する多重化処理部1と、制御処理部3とを備え、優先度クラスに対応し、且つUPCによってセルの多重化処理を行うATM多重化制御方式に於いて、呼受付時のピークレート,平均レートによる申告パラメーターを用いて、多重化時に於ける伝送路上の各優先度クラスに対して上界及び下界となる到着数分布及び到着率分布を求め、この到着数分布及び到着率分布に基づいて呼の接続要求に対してサービス品質を計算して、接続要求の受付の可否を判定する。又定期的に呼損率を測定し、優先度クラス間で呼損率が大きく相違しないように、バッファ長或いは閾値の変更を行う。
請求項(抜粋):
バッファメモリ(2)を有する多重化処理部(1)と、該多重化処理部(1)を制御する制御処理部(3)とを備え、優先度クラスに対応し且つ使用量パラメーター制御によってセルの多重化処理を行うATM多重化制御方式に於いて、前記制御処理部(3)は、呼受付時のピークレート,平均レートによる申告パラメーターを用いて、多重化時に於ける伝送路上の各優先度クラスに対して上界及び下界となる到着数分布及び到着率分布を求め、該到着数分布及び到着率分布に基づいて呼の接続要求に対して当該優先度クラスのサービス品質を計算して該呼の接続要求の受付の可否を判定し、該判定結果に従って制御を行うことを特徴とするATM多重化制御方式。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00

前のページに戻る