特許
J-GLOBAL ID:200903058511074219

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162127
公開番号(公開出願番号):特開平8-028389
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 2か所のエアギャップとも閉弁力として作用する電磁弁を提供することを第1の目的とし、コイル周囲のコイル室をエポキシ樹脂等で充填、硬化することができ、かつ長期の使用にわたって洩れのない信頼性が高い電磁弁を提供することを第2の目的とする。【構成】 2か所のエアギャップl5 、l6 部分がアーマチャ20に閉弁力として作用する方向に向けて設けられている。また、アーマチャ室27とコイル室64との連通がOリングにより遮断されている。
請求項(抜粋):
高圧側と低圧側とを連通するリリーフ流路と、このリリーフ流路中に設けられ、開弁および閉弁により前記高圧側と前記低圧側とを連通および遮断する弁体と、コイルに通電することによって生じる電磁力によって、前記コイル側に吸引されて前記弁体を開閉させるアーマチャと、該アーマチャを収納するアーマチャ室と、前記コイルの周囲にコイル室を有する電磁弁において、前記アーマチャの前記電磁力による吸引側端面に、前記コイルに通電することによって発生する磁束が通る閉磁気回路の第1磁路を形成するために、ケーシングの端部を対面させ、前記閉磁気回路の第2磁路を形成するために、プレートの端部を前記ケーシングの端部から離して前記アーマチャの吸引側端面に対面させたことを特徴とする電磁弁。
IPC (5件):
F02M 51/00 ,  F02M 41/12 350 ,  F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 ,  F16K 31/06 385

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