特許
J-GLOBAL ID:200903058511889352

光磁気記録媒体の再生方法及び光磁気記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-200014
公開番号(公開出願番号):特開平10-049926
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】面内磁化状態にある部分の記録磁区情報がマスクされ、集光された光ビームのビーム径内に隣接する記録ビットが入る場合においても、高い信号品質で個々の記録ビットを分離して再生することを可能とする。【解決手段】本来垂直磁化状態である再生層1と、記録層4とが静磁結合してなる光磁気記録媒体であって、再生層1に隣接して面内磁化膜2が形成され、再生層1と面内磁化膜2とが交換結合することにより、再生層1に面内磁化マスクを形成する。小さい記録ビット径、及び小さい記録ビット間隔で記録再生を行った場合においても、十分な信号品質を得ることが可能な超解像光磁気記録媒体を実現する。
請求項(抜粋):
垂直磁化膜からなる再生層と垂直磁化膜からなる記録層とが静磁結合した光磁気記録媒体において、再生層に隣接して面内磁化膜が形成され、前記面内磁化膜のキュリー温度以下の温度において、前記再生層の磁化方向を膜面に対して垂直方向から面内方向に変えて情報再生時のマスキングとしてなることを特徴とする光磁気記録媒体の再生方法。
IPC (3件):
G11B 11/10 586 ,  G11B 11/10 506 ,  G11B 11/10
FI (3件):
G11B 11/10 586 C ,  G11B 11/10 506 A ,  G11B 11/10 506 U

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