特許
J-GLOBAL ID:200903058513226229

路面摩擦測定方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大城 重信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366897
公開番号(公開出願番号):特開2001-183250
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 一般の自動車に簡単に取り付けて使用することができると共に、道路や滑走路等の様々な路面の摩擦係数を高い精度で測定する。【解決手段】 自動車の走行車輪3のホイールに着脱自在に連結されるスピンドル5と、該スピンドルに連結された揺動自在な支持アーム6と、前記支持アームに回転自在に支持された計測輪8を有する。支持アーム6には、計測輪8の自重に付加される垂直抗力を発生させる垂直抗力発生機構と、計測輪が路面から受ける垂直抗力を検出する第1検出手段と、走行車輪と計測輪間で周速差が出るようにスピンドルの回転を計測輪に伝達する回転伝達機構と、走行車輪が路面から受ける回転抵抗を検出する第2検出手段が設けられ、これらの検出手段の検出値とアームを含めた計測者の自重から演算手段を用いて路面の摩擦係数を算出する。
請求項(抜粋):
自動車の走行車輪の外側に、該走行車輪の軸線回りに揺動可能に設けられた支持アームを介して計測輪を設け、該計測輪を前記走行車輪と所定の周速差を有するように回転駆動することにより、前記計測輪に地面に対する摩擦力を発生させ、且つ該計測輪に所定の垂直荷重を与えることにより、該計測輪の自重に付加される垂直抗力を発生させ、前記摩擦力と前記垂直抗力を測定することにより、これらの測定値から路面摩擦係数を算出するようにしたことを特徴とする路面摩擦係数測定方法。
IPC (2件):
G01L 5/00 ,  G01N 19/02
FI (2件):
G01L 5/00 G ,  G01N 19/02 B
Fターム (3件):
2F051AA06 ,  2F051AB09 ,  2F051AC01
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特公平7-006856
  • 特公平3-063012
  • 特開平4-002946
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