特許
J-GLOBAL ID:200903058514969934

燃料電池用燃料改質器の制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-044194
公開番号(公開出願番号):特開平6-260203
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】原燃料ガス組成の検出から登録までの操作を容易化することにより、燃料改質反応を原燃料組成の変化に対応して最適条件に保持する。【構成】原燃料を水素リッチな燃料ガスに水蒸気改質して燃料電池1に供給する燃料改質器2において、その原燃料流量,スチ-ム・カ-ボン比,および改質器昇温完了温度の決定方式であって、原燃料成分検出手段11、原燃料組成デ-タ変換手段12,および改質系設定値演算手段9を含み、燃料改質器に供給する原燃料の成分を原燃料成分検出手段が検出し、その検出デ-タ11Dを原燃料組成デ-タ変換手段が自動入力デ-タ12Dに変換し、この自動入力デ-タを受けた改質系設定値演算手段が既登録デ-タと照合して互いに異なる場合は新たな自動入力デ-タを新登録デ-タとして登録し,この新規登録デ-タに基づいて改質系設定値を演算して制御指令6S,7S,8S等を発する。
請求項(抜粋):
原燃料を水素リッチな燃料ガスに水蒸気改質して燃料電池の燃料電極に供給する燃料改質器において、その原燃料流量,スチ-ム・カ-ボン比,および改質器昇温完了温度の決定方式であって、原燃料成分の検出手段と、原燃料組成デ-タの変換手段と、改質系設定値演算手段とからなり、前記燃料改質器に供給する原燃料の成分を原燃料成分の検出手段が検出し、その検出デ-タを原燃料組成デ-タの変換手段が受けて自動入力デ-タに変換し、この自動入力デ-タを受けた改質系設定値演算手段が既登録デ-タと照合して互いに異なる場合は新たな自動入力デ-タを新登録デ-タとして登録し,この新規登録デ-タに基づいて改質系設定値を演算して制御指令を発することを特徴とする燃料電池用燃料改質器の制御方式。
IPC (3件):
H01M 8/06 ,  C01B 3/32 ,  C01B 3/38

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