特許
J-GLOBAL ID:200903058516065455

金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-010043
公開番号(公開出願番号):特開平10-204164
出願日: 1997年01月23日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 金属板と貼合せた後の製缶加工性、例えば深絞り加工性に優れ、かつ耐熱性、耐衝撃性、防錆性、特にレトルト処理後の保味保香性に優れた金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフィルムを提供する。【解決手段】 テレフタル酸と2,6-ナフタレンジカルボン酸を主体とし、モル比(テレフタル酸/2,6-ナフタレンジカルボン酸)が82/18〜97/3である酸成分と、エチレングリコールを主体とするグリコール成分とから構成され、固有粘度0.50〜0.80、ガラス転移点が75°C以上、融点が210〜250°Cである共重合芳香族ポリエステルからなるフィルムであって、該フィルムに含有される遊離の芳香族ジカルボン酸グリコールエステルの量が50ppm以下であることを特徴とする金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフィルム。
請求項(抜粋):
テレフタル酸と2,6-ナフタレンジカルボン酸を主体とし、モル比(テレフタル酸/2,6-ナフタレンジカルボン酸)が82/18〜97/3である酸成分と、エチレングリコールを主体とするグリコール成分とから構成され、固有粘度が0.50〜0.80、ガラス転移点が75°C以上、融点が210〜250°Cである共重合芳香族ポリエステルからなるフィルムであって、該フィルムに含有される遊離の芳香族ジカルボン酸グリコールエステルの量が50ppm以下であることを特徴とする金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフィルム。
IPC (4件):
C08G 63/183 ,  B32B 15/08 104 ,  C08G 63/189 ,  C08J 5/18 CFD
FI (4件):
C08G 63/183 ,  B32B 15/08 104 A ,  C08G 63/189 ,  C08J 5/18 CFD
引用特許:
審査官引用 (1件)

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