特許
J-GLOBAL ID:200903058516681288

移動相グラジエント装置及びそれを用いた高速液体クロマトグラフ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-197987
公開番号(公開出願番号):特開2003-014718
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 混合器での時間遅れをなくしてグラジエント分析に必要な移動相を供給できるようにする。【解決手段】 六方バルブ2にはグラジエントチューブ4が接続されており、グラジエントチューブ4は組成が調製されて供給された移動相を、供給された順に収容する。グラジエントチューブ4にポンプP1,P2から移動相組成を変えながら移動相の送液を行ない、充填する。その後、オートサンプラー8にて試料注入をおこない、バルブ2を回転させてグラジ工ントチューブ4中の移動相を分離カラム10ヘと送り込む。分離カラム10では試料のグラジエント分析が行なわれていく。
請求項(抜粋):
組成を時間的に異ならせながら移動相を分析装置に供給していく移動相グラジエント装置において、複数種類の移動相をそれぞれ制御された流量で供給する移動相供給部と、前記移動相供給部から供給された移動相を混合する混合器と、前記混合器により混合された移動相を管内にその長さ方向に沿って供給された順に収容していくグラジエントチューブと、前記グラジエントチューブを前記移動相供給部と前記分析装置との間で切り替えて接続する流路切替えバルブとを備えた移動相グラジエント装置。
IPC (4件):
G01N 30/34 ,  G01N 30/26 ,  G01N 30/32 ,  G01N 30/46
FI (4件):
G01N 30/34 A ,  G01N 30/26 M ,  G01N 30/32 A ,  G01N 30/46 Z

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