特許
J-GLOBAL ID:200903058517321757

磁気浮上レール構造及び施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299727
公開番号(公開出願番号):特開2001-115405
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 レール自体の製造コストや施工時の部品コストを抑制することができて、また、振動が発生しにくいために良好な走行性能が得られる磁気浮上レール構造を提供すること。【解決手段】 リニアモーターカーを浮上させて案内するための浮上・案内レール13が、桁20の上端両側に突出する張出し部21の下面に配置され、リニアモーターカーを推進するためのリアクションプレート11が張出し部の上面に配置され、リニアモーターカーをスキッド滑走させると共に制動するための滑走・制動レール12がリアクションプレートから所定長さ離隔して張出し部の上面に配置され、浮上・案内レールとリアクションプレートと滑走・制動レールとが異なる部材から形成されて成る。
請求項(抜粋):
磁気マグネットの吸引力により走行体を浮上し、リニアモータの駆動で推進する走行体の吸引式磁気浮上レールの構造であって、走行体を浮上させて案内するための浮上・案内レールが、コンクリート桁の上端両側に突出するコンクリート張出し部の下面に配置され、走行体を推進するためのリアクションプレートが前記コンクリート張出し部の上面に配置され、走行体をスキッド滑走させると共に制動するための滑走・制動レールが前記リアクションプレートから所定長さ離隔して前記コンクリート張出し部の上面に配置され、前記浮上・案内レールと前記リアクションプレートと前記滑走・制動レールとが異なる部材から形成されて成ることを特徴とする磁気浮上レール構造。
Fターム (3件):
2D056DA03 ,  2D056DA08 ,  2D056DA09

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