特許
J-GLOBAL ID:200903058517874357
ボルト締結部の防錆構造
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-217926
公開番号(公開出願番号):特開2009-052602
出願日: 2007年08月24日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】ピンテール破断面の尖り部やねじ山の先端のように尖った部位に対しても防錆塗料の膜厚を確保できるため、膜厚不足に起因する発錆を防止でき、しかも、防錆キャップを用いないので、防錆キャップに充填する防錆剤の過不足に起因する発錆も防止できるボルト締結部の防錆構造を提供する。【解決手段】締込み用のナット2から突出させたトルシア型高力ボルト1のねじ軸部分(ねじ軸部bの余長部分)eに追加用のナット4を追加して、ピンテール破断面S1と追加用のナット4の先端面S2との間に凹部Xを形成した状態で、防錆塗装を行う。追加用のナット4のねじ孔には、予め、嫌気性接着剤を塗布しておく。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ボルトのねじ軸部の先端面とナットの先端面との間に凹部を形成した状態で、ボルト・ナットの防錆塗装を行ってあることを特徴とするボルト締結部の防錆構造。
IPC (3件):
F16B 33/06
, F16B 37/00
, F16B 37/14
FI (6件):
F16B33/06 H
, F16B33/06 G
, F16B33/06 Z
, F16B37/00 Z
, F16B37/14 J
, F16B37/14 Z
引用特許:
前のページに戻る