特許
J-GLOBAL ID:200903058523710447
高炉ダストの脱亜鉛方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川和 高穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-145839
公開番号(公開出願番号):特開平10-317018
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 高炉ダストから亜鉛を除去し、再利用できる高炉原料として回収する方法を課題とする。【解決手段】 (a)容器の一端からノズルを介して高圧水を該容器内へ噴射するとともに、該ノズルからの高圧水に吸引させた空気を該噴射水に取り込んで、該容器内に水と空気の二流体噴射流を発生させる工程と、(b)容器内の前記二流体噴射流に、スラリー状の高炉ダストを添加して、前記二流体噴射流の有する攪拌力により、前記高炉ダストの粒子に付着している亜鉛含有量の高い部分を該粒子から剥離させる工程からなる。更に、前記剥離された亜鉛含有量の高い部分を、湿式サイクロンに導入し、亜鉛含有量の高いダスト粒子群と亜鉛含有量の低いダスト粒子群に分離することができる。
請求項(抜粋):
下記の工程を備えたことを特徴とする高炉ダストの脱亜鉛方法。(a)容器の一端からノズルを介して高圧水を該容器内へ噴射するとともに、該ノズルからの高圧水に吸引させた空気を該噴射水に取り込んで、該容器内に水と空気の二流体噴射流を発生させる工程と、(b)容器内の前記二流体噴射流に、スラリー状の高炉ダストを添加して、前記二流体噴射流の有する攪拌力により、前記高炉ダストの粒子に付着している亜鉛含有量の高い部分を該粒子から剥離させる工程。
IPC (4件):
B22F 9/04
, C22B 7/02
, C22B 19/30
, C22B 19/34
FI (4件):
B22F 9/04 Z
, C22B 7/02 B
, C22B 19/30
, C22B 19/34
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