特許
J-GLOBAL ID:200903058523934892

立体画像表示装置および立体画像表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-278339
公開番号(公開出願番号):特開2001-103515
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 スクリーンの任意の方向に対して隠面消去処理の施された立体画像の表示を行うこと。【解決手段】 表示対象物300を上方側から見たときの、表示対象物300の所定の原点P0を中心として所定角度幅ごとに放射状に分割された複数の領域R1〜R8のそれぞれについて仮想的な視点である代表点P1〜P8を設定する。立体表示に先立って、各代表点P1〜P8から表示対象物300を見たときの隠面を消去処理を行い、立体表示像を各領域R1〜R8から観察するときの投影用画像となる2次元的な隠面消去画像を予め生成しておく。そして、立体表示の際に、立体画像表示装置の周囲のどの領域に観察者が位置するかをカメラ画像等に基づいて特定し、その領域についての隠面消去画像を投影用画像としてスクリーンに投影する。
請求項(抜粋):
所定空間を周期的に走査するスクリーンに対して表示対象物から得られる投影用画像を投影することによって、残像効果を生じさせて前記表示対象物の立体画像を表示する立体画像表示装置であって、前記スクリーンの周囲を所定角度幅で分割して得られた複数の領域のうちからいずれか1つの領域を選択する選択手段と、選択された前記領域内の代表点を基準として前記表示対象物に関する画像に隠面消去処理を施して得られた隠面消去画像を前記投影用画像として前記スクリーンに投影する手段と、を備えることを特徴とする立体画像表示装置。
IPC (3件):
H04N 13/04 ,  G02B 27/22 ,  G09G 5/36 510
FI (3件):
H04N 13/04 ,  G02B 27/22 ,  G09G 5/36 510 V
Fターム (18件):
5C061AA06 ,  5C061AA29 ,  5C061AB08 ,  5C061AB12 ,  5C061AB14 ,  5C061AB16 ,  5C061AB17 ,  5C061AB24 ,  5C082AA27 ,  5C082BA20 ,  5C082BA34 ,  5C082BA35 ,  5C082BA46 ,  5C082BB15 ,  5C082BB26 ,  5C082CB01 ,  5C082MM05 ,  5C082MM10

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