特許
J-GLOBAL ID:200903058525747380

酸化物セラミックスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-064555
公開番号(公開出願番号):特開平11-240748
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 カルシウムシリケートとリチウムアルミノシリケートの合量に対してリチウムアルミノシリケートが55〜98重量%含まれていて、とりわけ耐熱衝撃性、低熱膨張性に優れた酸化物セラミックスにおいて、焼結体呈色および耐熱衝撃性のばらつきを少なくするとともに、耐熱衝撃性を高い次元で安定させる。【解決手段】 緻密化させるための1000〜1360°Cの焼成温度T1を経た後、800〜1100°Cでかつ焼成温度T1よりも50°C以上低い再加熱温度T3に所定時間保持する。さらに、緻密化させるための焼成温度T1を経た後、再加熱温度T3に移行する前に、再加熱温度T3より40°C以上低い冷却温度T2に移行させる。
請求項(抜粋):
実質的にカルシウムシリケートとリチウムアルミノシリケートが結晶組織の主体であり、カルシウムシリケートとリチウムアルミノシリケートの合量に対してリチウムアルミノシリケートが55〜98重量%含まれる酸化物セラミックスの製造方法において、緻密化させるための1000〜1360°Cの焼成温度T1を経た後、800〜1100°Cでかつ焼成温度T1よりも50°C以上低い再加熱温度T3に所定時間保持することを特徴とする酸化物セラミックスの製造方法。
IPC (2件):
C04B 35/19 ,  C04B 35/22
FI (2件):
C04B 35/18 A ,  C04B 35/22

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