特許
J-GLOBAL ID:200903058525821521
多種並行DNAシーケンシング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩澤 寿夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307199
公開番号(公開出願番号):特開平9-140399
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 多数の分離用レーンから得られる各フラグメントの標識をより効率よく検出できる方法の提供。【解決手段】 DNAシーケンス反応により得られる多種の生成物を並行して分離し検出する方法。DNAシーケンス反応生成物中に含まれる複数のフラグメントを、電気泳動により経時的に分離し、上記分離により逐次得られる単一成分からなるフラグメントを、該フラグメントが有するレーザー蛍光標識を前記電気泳動の流出末端においてフラグメントの流出方向と対向する側から検出することにより逐次検出し、かつ前記生成物の分離および検出を複数の電気泳動系を用いて多種の生成物について並行して行う。
請求項(抜粋):
DNAシーケンス反応により得られる多種の生成物を並行して分離し検出する方法であって、DNAシーケンス反応生成物中に含まれる複数のフラグメントを、その分子量の違いによる移動度の違いを利用した分離系により、経時的に分離し、上記分離により逐次得られる単一成分からなるフラグメントを、該フラグメントが有するレーザー蛍光標識を前記分離系の流出末端においてフラグメントの流出方向と対向する側から検出することにより、逐次検出し、かつ前記生成物の分離および検出を複数の分離系を用いて多種の生成物について並行して行う、ことを特徴とする、多種のDNAを並行してシーケンシングをする方法。
IPC (5件):
C12Q 1/68
, C12M 1/00
, C12N 15/09
, G01N 27/447
, G01N 33/50
FI (6件):
C12Q 1/68 Z
, C12M 1/00 A
, G01N 33/50 P
, C12N 15/00 A
, G01N 27/26 325 E
, G01N 27/26 325 A
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