特許
J-GLOBAL ID:200903058526509904

リニアボールベアリング機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029974
公開番号(公開出願番号):特開2000-227116
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】この発明は、簡易な構成で、潤滑寿命の長寿命化を図り得るようにすることにある。【解決手段】底面に案内窓111が設けられたリング状の複数のボール案内溝11が所定の間隔に配設される保持体10をPTFE系複合材料で形成して、この保持体10のボール案内溝11に複数のボール12を転がり循環自在に収容した状態で、保持体10を外筒13内に収容して組付けると共に、少なくとも固体潤滑膜を、外筒13及び固定軸15のボール摺動部位、ボール12に被着するように構成したものである。
請求項(抜粋):
固体潤滑膜が被着された複数のボールと、これら複数のボールが転がり循環自在に収容され、その底面に案内窓が設けられたリング状の複数のボール案内溝が所定の間隔に配設されたフッ素系樹脂材料で形成された筒状の保持体と、この保持体内に軸方向に移動自在に内挿され、前記複数のボール案内溝の案内窓から露出した前記複数のボールが摺動自在に当接されるものであって、少なくともボール摺動部位に固体潤滑膜が被着された第1の取付体と、前記保持体の周囲に装着され、少なくとも前記複数のボールの摺動部位に固体潤滑膜が被着された外筒と、この外筒に装着される第2の取付体とを具備したことを特徴とするリニアボールベアリング機構。
IPC (2件):
F16C 29/06 ,  F16C 33/66
FI (2件):
F16C 29/06 ,  F16C 33/66 A
Fターム (22件):
3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA52 ,  3J101AA64 ,  3J101BA10 ,  3J101BA50 ,  3J101CA01 ,  3J101CA33 ,  3J101EA33 ,  3J101EA53 ,  3J101FA32 ,  3J104AA03 ,  3J104AA23 ,  3J104AA63 ,  3J104AA69 ,  3J104AA74 ,  3J104AA76 ,  3J104BA21 ,  3J104CA15 ,  3J104CA22 ,  3J104DA05 ,  3J104DA06

前のページに戻る