特許
J-GLOBAL ID:200903058527495893

生ゴミ処理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-185594
公開番号(公開出願番号):特開平9-029211
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【解決手段】 蓋14を開けて乾燥室16に生ゴミを投入し、ファン52,56及びエアヒータ50を作動させ、生ゴミを乾燥させる。重量センサ28,30で検出される生ゴミの重量が投入時の半分程度になった後、プレート18を回して生ゴミを乾燥室16から発酵室34に供給する。パネルヒータ46で生ゴミと微生物培養基材35を加温しつつ撹拌翼36で撹拌し、微生物による生ゴミ分解を行なう。生ゴミの分解によって発酵室34に生じた少量の余剰水分は発酵室内温度に影響しない程度の低流量排気ファン60で室外へ排出される。【効果】 発酵室34内の温度及び生ゴミ水分を、微生物による分解に最も好適な温度60°C、水分50〜60%程度に容易に維持することができる。
請求項(抜粋):
上部に投入口を備え、下部に発酵室を備えた生ゴミ処理機において、該投入口からの生ゴミを受け入れる乾燥室を設けると共に、該乾燥室内の生ゴミを該発酵室に供給する供給装置を設けたことを特徴とする生ゴミ処理機。

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