特許
J-GLOBAL ID:200903058527848079
記録装置用排出トレイ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-324726
公開番号(公開出願番号):特開平11-227293
出願日: 1998年11月16日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 容易にセットアップと収納ができるプリンタ用の用紙排出トレイを提供することである。【解決手段】 プリンタは記録媒体供給部と記録媒体排出部とを規定する筐体を含んでおり、その筐体は記録媒体に記録を行うプリンタエンジンを収容するために用いられる。さて、そのプリンタには記録媒体排出部から横方向に距離を置いた位置に、その筐体に摺動可能に受容する基部が設けられており、その基部はその摺動方向に伸長する少なくとも1組の凹部を備えている。プリンタには備えられた1組のフラップ各々には、基部と排出部との間の横方向の距離に対応した少なくとも1つの幅のある部分がある。各フラップは基部の対応する凹部に軸支で止められ、基部に相対して角度方向への運動ができるバネを介して下方にバイアスされている。その基部を筐体から外へとスライドして引き出すときに、そのフラップは記録媒体排出部の位置に対応した高さへと凹部から外にでて上方へとバイアスされる。
請求項(抜粋):
記録媒体供給部と記録媒体排出部とを規定し、記録媒体に記録を行うプリンタエンジンを収容するために用いられる筐体と、前記筐体において前記記録媒体排出部からシート排出方向に離れた場所で摺動可能に受容可能であり、摺動方向に伸長する少なくとも1組の収納部を有した基部と、前記基部と前記記録媒体排出部との間でシート排出方向の距離に対応して少なくとも1つの幅のある部分を夫々に備えた1組のフラップとを有し、前記1組のフラップ各々は前記基部の対応する収納部に軸支で止められ、また、前記基部に相対した角度方向の運動ができるバネを介して上向き方向にバイアスされており、これによって、前記筐体から外への前記基部の摺動時に、前記1組のフラップは前記収納部から上方に前記記録媒体排出部の位置に対応する高さにまでバイアスされることを特徴とする記録装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-304104
出願人:松下電器産業株式会社
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記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-219334
出願人:キヤノン株式会社
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