特許
J-GLOBAL ID:200903058528850417

クロマティック共焦点センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高矢 諭 ,  松山 圭佑 ,  牧野 剛博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-051722
公開番号(公開出願番号):特開2008-256679
出願日: 2008年03月03日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】標準的な商業的光学ペンに適合する寸法を有しながら、改良された範囲検知性能を与えるレンズ構造を与える。【解決手段】色分散レンズ構造は、色範囲検知のために光学ペン中で利用される。レンズ構造は、負パワー複レンズと正パワーレンズ部分を含む。正パワーレンズ部分に含まれるレンズのアッベ数は、複レンズの2つの部分のアッベ数の間にある。複レンズの2つの部分で使用された材料のアッベ数の間の関係は、同様の形状寸法の標準的な複レンズで用いられるそれらの関係と、ほぼ逆である。複レンズは、正レンズ部分で生ずる正の球面収差を効率的に打ち消す負の球面収差を有する。1つの実施形態において、レンズ構造中の全てのレンズ要素は球面レンズである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表面までの距離の測定に使用可能な信号を与えるように動作可能なクロマティック共焦点センサであって、 ハウジングと、 光源からの放射を出力し、反射された放射を受光するアパーチャと、 該アパーチャからの光源放射を受光し、該光源放射を集束して、軸方向色分散を伴いつつ前記表面に向けて出力し、前記表面から反射された放射を受光し、該反射された放射を、軸方向色分散を伴いつつ前記アパーチャの近くに集束するための、クロマティック共焦点センサの光軸に沿って配列されたレンズ構造であって、 前記アパーチャに近い方に位置する第1の部分と、アパーチャから遠い方に位置する第2の部分を有する複レンズ要素、及び、 該復レンズ要素よりも前記アパーチャから離れて位置する、少なくとも1つのレンズ要素を含む正パワーレンズ部分を有するレンズ構造とを有し、 前記複レンズの第1の部分が第2の部分より低いアッベ数を有し、前記複レンズの第2の部分が第1の部分より高いアッベ数を有し、前記複レンズが、a)負の光パワーと、b)レンズ構造の総光パワーの40%より小さい、正の光パワーと、の一つである光パワーを与えるようにされているクロマティック共焦点センサ。
IPC (3件):
G01B 11/02 ,  G01B 11/00 ,  G02B 13/00
FI (3件):
G01B11/02 Z ,  G01B11/00 B ,  G02B13/00
Fターム (25件):
2F065AA02 ,  2F065AA06 ,  2F065AA20 ,  2F065AA24 ,  2F065FF10 ,  2F065GG01 ,  2F065GG21 ,  2F065LL02 ,  2F065LL04 ,  2F065LL10 ,  2F065LL30 ,  2F065UU07 ,  2H087KA12 ,  2H087LA01 ,  2H087NA14 ,  2H087PA04 ,  2H087PA18 ,  2H087PB05 ,  2H087QA03 ,  2H087QA06 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第US2006/0109483A1号公報

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