特許
J-GLOBAL ID:200903058529589372

吸収式冷却装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 正彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-522015
公開番号(公開出願番号):特表2003-508719
出願日: 2000年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】吸収式冷却システムを使用する際に、装置の始動と冷気の生成との間には大きな遅れがある。この遅れは、蒸気の生成までに時間がかかることに起因する。本発明は、装置を始動する際に、ボイラ(1)で生成される蒸気に代えて、加圧冷却液体を貯蔵する装置を使用することで達成される。貯蔵は、上流弁(3)及び下流弁(5)と称される、2つの弁によって制御される受液器(4)で行われる。本発明は、受液器内に加圧冷却液体を貯蔵する段階と、装置の始動時にこの加圧液体を使用する段階とからなる方法により達成される。
請求項(抜粋):
発生器(1)、凝縮器(2)、蒸発器(7)、膨張弁(6)、及び吸収器(8)を備えた吸収式冷却システムであって、少なくとも受液器(4)、前記受液器(4)の上流の弁(3)、及び前記受液器(4)の下流の弁(5)からなる加圧冷却液貯蔵アセンブリを含むことを特徴とするシステム。
IPC (3件):
F25B 15/00 301 ,  F25B 15/00 306 ,  F25B 15/00
FI (3件):
F25B 15/00 301 C ,  F25B 15/00 306 A ,  F25B 15/00 306 R
Fターム (8件):
3L093AA01 ,  3L093BB00 ,  3L093BB01 ,  3L093CC05 ,  3L093DD02 ,  3L093HH08 ,  3L093JJ04 ,  3L093KK01

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