特許
J-GLOBAL ID:200903058529719292

可変減衰装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-059522
公開番号(公開出願番号):特開平7-273598
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】入力インピーダンス情報、出力インピーダンス情報及び減衰量情報のこれらの入力情報を入力することによって、これらの入力情報に自動的に整合調整ができるようにする。【構成】π形状に接続されたMOSTR3,4,5で成る減衰回路の入力端子1及び出力端子2に接続する機器又は回線の入出力インピーダンス及び減衰量に対応する可変電圧に対する電圧可変情報を記憶部8に予め記憶し、電圧可変情報を基に可変電圧を出力する可変電圧部7を制御する制御部9を備え、入力部6から入力された入出力インピーダンス情報及び減衰量情報に従って、それらの入力情報に対応した可変電圧をMOSTR3,4,5に供給すべく可変電圧部7を制御部9が制御し、入力端子1及び出力端子2に接続する機器又は回線に対し自動的に整合調整する。
請求項(抜粋):
入力端子及び出力端子を含みπ形状に接続された3個のMOSトランジスタを有して成る減衰回路と、前記3個のMOSトランジスタのそれぞれのゲート端子に個別に異なった可変電圧を供給する可変電圧出力手段と、前記入力端子に接続する第1の機器又は第1の回線の複数の入力インピーダンス情報、前記出力端子に接続する第2の機器又は第2の回線の複数の出力インピーダンス情報及び前記入力端子への入力信号に対する前記出力端子の出力信号の減衰量を設定する複数の減衰量情報のこれら3種類の情報の複数の組合せのそれぞれに対応する前記可変電圧を出力させるための複数の電圧可変情報を予め記憶し外部から入力された前記入力インピーダンス情報、前記出力インピーダンス情報及び前記減衰量情報の3種類の入力情報に対応する前記電圧可変情報を出力して前記入力情報に対応する前記可変電圧を出力すべく前記可変電圧出力手段を制御する可変電圧制御手段とを備えることを特徴とする可変減衰装置。
IPC (3件):
H03H 11/24 ,  H03G 3/02 ,  H03G 3/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-118628

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