特許
J-GLOBAL ID：200903058530599764

現金自動払出し・預入れ機の格納現金の管理システム

発明者：
冨永 裕光

冨永 裕光 について


出願人/特許権者：
プロミス株式会社

プロミス株式会社 について


代理人 (1件)： 岸田 正行 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-285064
公開番号（公開出願番号）：特開2002-092316
出願日： 2000年09月20日
公開日（公表日）： 2002年03月29日
要約：
【要約】【課題】 各ATMの現金格納カートリッジの交換作業を効率化し、運用現金額を大幅に減額できる新しい管理システムを提供する。【解決手段】 金融機関2からの預託金を管理し、多数の各ATM1に所定額の現金を格納させておくように現金の補充/回収を行う現金輸送機関のホストコンピュータ301と、各ATM1に通信回線で接続され、ATM1から送信される格納残額データを受信する金融機関のホストコンピュータ201とを備え、ホストコンピュータ301とホストコンピュータ201の双方を通信回線を通じ接続してATM格納現金管理の通信ネットワークを構築し、輸送機関のホストコンピュータ301は、ATMの現金残額データに基づいて各ATMの現金補充/回収のスケジュールを決めるスケジュール決定手段を有し、また、ATMには現金格納部に格納現金の自動精査手段を設けた。
請求項（抜粋）：
金融機関と、この金融機関から預託された預託金を管理し、予め定めた範囲の現金を多数の現金自動払出し・預入れ機に格納させておくように適時に現金の輸送と補充/回収の作業を前記預託金を資金として行う現金輸送機関と、この現金輸送機関に設けられた輸送機関側ホストコンピュータと、現金格納部及び現金の払出し・預入受入れ部を有すると共に、格納現金の額を記録しかつ逐次払出し・預入される現金の額を自動計数して現金格納部の格納残額データを逐次記録する記録部、及び該記録した格納残額データを通信手段を介して送信する送信手段をそれぞれ有する前記現金自動払出し・預入れ機の多数と、これらの現金自動払出し・預入れ機をサーバー側端末としこれに通信回線を通じて接続され、各現金自動払出し・預入れ機から送信される前記格納残額データを受信する金融機関側ホストコンピュータとを備え、前記輸送機関側ホストコンピュータと金融機関側ホストコンピュータを通信回線を通じ接続することで、前記金融機関及び現金輸送機関の間で各現金自動払出し・預入れ機の格納現金管理のための通信ネットワークを構築し、前記金融機関側ホストコンピュータは、各現金自動払出し・預入れ機から送信される格納残額データを前記輸送機関側ホストコンピュータに送信する送信手段を有し、この輸送機関側ホストコンピュータは、各現金自動払出し・預入れ機の現金残額データを金融機関側ホストコンピュータから受信した各現金自動払出し・預入れ機の現金残額データに基づいて現金輸送機関の各現金自動払出し・預入れ機に対する現金の輸送と補充/回収のスケジュールを決めるスケジュール決定手段を有し、前記現金自動払出し・預入れ機は、現金格納部に格納されている現金の精査を行うための自動精査手段を備えていることを特徴とする現金自動払出し・預入れ機の格納現金の管理システム。
IPC (5件)：
G06F 17/60 212 ,  G06F 17/60 236 ,  G06F 17/60 238 ,  G07D 9/00 456 ,  G07F 19/00
FI (5件)：
G06F 17/60 212 ,  G06F 17/60 236 A ,  G06F 17/60 238 ,  G07D 9/00 456 A ,  G07D 9/00 476
Fターム (9件)：
3E040BA07 ,  3E040BA18 ,  3E040CA04 ,  3E040CA05 ,  3E040CA16 ,  3E040CB04 ,  5B055BB00 ,  5B055BB03 ,  5B055CC00
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • 現金管理システム
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-293395   出願人：グローリー工業株式会社
  • 自動取引装置の精査システム
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-099725   出願人：株式会社沖ソフトウェア岡山, 沖電気工業株式会社

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