特許
J-GLOBAL ID:200903058531340357

走行軌跡表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大儀 武夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048247
公開番号(公開出願番号):特開平6-258088
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】車両の走行距離や進行方向を容易に確認することができる移動体の走行軌跡表示装置を提供する。【構成】GPS受信機2から出力される車両の現在位置に関する緯度データyi及び経度データxiに基づいて算出した走行距離mi(ステップS6)が最小スケール長以上であると判断する(ステップS8で肯定)と、それら緯度データyi、経度データxi及び方位データθi を通過地点データとしてバックアップRAMに格納し(ステップS10)、そのようにしてバックアップRAMに格納した通過地点データに基づき、表示装置8に表示されている道路地図上に、その道路地図のスケール長間隔で、車両の通過地点及びその通過地点における車両の進行方向を表す軌跡マークを描画する(ステップS12)。
請求項(抜粋):
道路地図を表示するための表示手段と、車両の現在位置を検出する位置検出手段と、前記車両の進行方向を検出する方向検出手段と、前記車両の走行距離を算出する距離算出手段と、前記表示手段に道路地図を表示させるための地図データを記憶する記憶手段と、前記距離算出手段からの出力に基づき前記車両による所定走行距離間隔の地点の通過を検出する毎に、該通過地点の位置及び前記通過地点における前記車両の進行方向を、前記位置検出手段からの出力及び前記方向検出手段からの出力に基づいて算出し前記地図データに対応する通過地点データとして前記記憶手段に記憶させる通過地点検出手段と、前記地図データに基づいて前記表示手段に道路地図を表示させ、該道路地図上に、前記通過地点データに基づいて所定走行距離間隔毎に前記車両の通過地点の位置及び該通過地点における前記車両の進行方向を表す印を描画し併せて前記位置検出手段からの出力に基づいて前記車両の現在位置を表示させる表示制御手段と、を備えることを特徴とする走行軌跡表示装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-150813
  • 特開昭58-150815
  • 特開平4-232813

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