特許
J-GLOBAL ID:200903058531836280

吸入可能エアロゾルを供給するシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-581902
公開番号(公開出願番号):特表2002-529111
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】吸入可能エアロゾルを供給するシステムは、吸入装置(10)を含み、この吸入装置(10)は、ロッド様ハウジング(12)を有し、このロッド様ハウジング(12)は、後部口側領域(16)および前部領域(14)を備えている。ハウジング(12)の前部領域(14)には、基体ホルダー(26)が置かれており、この基体ホルダー(26)は、加熱装置(30、38、44、50)により加熱でき、好ましくはハウジング(12)の前端(23)に位置している装填開口部(24)を経由して、アクセスできる。フローチャンネル(34)は、基体ホルダー(26)からハウジング(12)の後端に通じている。加熱装置(30、38、44、50)は、熱的燃焼または触媒燃焼により熱を生じるように、構成されている。
請求項(抜粋):
吸入可能エアロゾルを供給するシステムであって、該システムは、以下: 吸入装置(10)であって、該吸入装置(10)は、ロッド様ハウジング(12)、基体ホルダー(26)、フローチャンネル(34)、燃料レザバ(38)および切換装置(48)を有し、ここで、該ロッド様ハウジング(12)は、後部口側領域(16)および前部領域(14)を備え、該基体ホルダー(26)は、加熱装置(30、38、44、50)で加熱され得、好ましくは該ハウジング(12)の正面(23)に位置している給送開口部(24)を経由してアクセス可能であり、該ハウジング(12)の該前部領域(14)に配置され、該フローチャンネル(34)は、該基体ホルダー(26)から該ハウジング(12)の後端に通じており、該加熱装置(30、38、44、50)は、熱的燃焼または触媒燃焼により熱を生じるように構成されており、該燃料レザバ(38)は、好ましくは、外側から補充可能であり、該吸入装置(10)の該ハウジング(12)の該後部領域(16)に配置されており、そして該切換装置(48)は、好ましくは圧電的に作動する点火装置(50)およびバルブ装置(42)に操作可能に接続されており、該点火装置(50)は、該燃料を点火するように構成され、そして該バルブ装置(42)は、該燃料レザバ(38)から燃料を放出するように構成されている、吸入装置;ならびに 基体部分(1)であって、該基体部分(1)は、該給送開口部(24)を通って該基体ホルダー(26)へと挿入されるように構成されており、そしてエンベロープ(3)の内側にエアロゾル形成材料(2)を含有し、該エンベロープ(3)は、空気注入口(4)およびエアロゾル排出口(5)を有する、基体部分、を備え、 ここで、該切換装置(48)は、リング(48)を有し、該リング(48)は、該吸入装置(10)の該ハウジング(12)の該前部領域(14)上で軸方向に移動可能であり、好ましくは、乏しい熱伝導性を有し、そして好ましくは、2つの位置で固定され得ることを特徴とする、 システム。
IPC (9件):
A24F 7/00 ,  A24B 15/28 ,  A24B 15/42 ,  A24D 1/04 ,  A24D 3/10 ,  A24D 3/14 ,  A24D 3/16 ,  A24F 13/02 ,  A24F 13/04
FI (9件):
A24F 7/00 ,  A24B 15/28 ,  A24B 15/42 ,  A24D 1/04 ,  A24D 3/10 ,  A24D 3/14 ,  A24D 3/16 ,  A24F 13/02 B ,  A24F 13/04 D
Fターム (12件):
4B043BB06 ,  4B043BC06 ,  4B043BC07 ,  4B043BC11 ,  4B043BC20 ,  4B043BC27 ,  4B045AA07 ,  4B045AB16 ,  4B045BA02 ,  4B045BB00 ,  4B045BC12 ,  4B045BC26

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