特許
J-GLOBAL ID:200903058531880092

架橋組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-208056
公開番号(公開出願番号):特開平8-109314
出願日: 1995年08月15日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、ホルムアルデヒドの分離放出が比較的低い状態においても、高い反応性を有し、従来の反応系よりも低い温度で架橋され得る、種々の用途に有用な架橋組成物、塗料組成物及び架橋物を提供することにある。【解決手段】 本発明の架橋組成物は、(成分A)アミノ樹脂及び/又はアミド樹脂と、(成分B)二つ以上の1級又は2級カルバメート基、または少なくとも一つの1級カルバメート基と2級カルバメート基を有する化合物を、成分Bのカルバメート基に対する成分Aのアミノ基及びアミド基のモル比が1:10〜10:1で含有することを特徴とする架橋組成物であり、成分Bが、N-メチルカルボキシル酸アミド基とカルバメート基を有するビニル系モノマーを付加共重合させて得られる共重合体、又はカルバメート基を有する少なくも一つの化合物を1〜70重量%含有し、及び所望により溶媒又は希釈液と慣用の添加剤から成る、比較的低い温度で架橋する、架橋組成物、塗料組成物及び架橋物を提供できる。
請求項(抜粋):
(成分A)アミノ樹脂及び/又はアミド樹脂と、(成分B)二つ以上の1級又は2級カルバメート基、または少なくとも一つの1級カルバメート基と2級カルバメート基を有する化合物を、成分Bのカルバメート基に対する成分Aのアミノ基及びアミド基のモル比が1:10〜10:1で含有することを特徴とする架橋組成物。
IPC (2件):
C08L 61/32 LNM ,  C08L 33/14 LJE

前のページに戻る