特許
J-GLOBAL ID:200903058532368999

筆記具付入力ペン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-121895
公開番号(公開出願番号):特開平7-306743
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【構成】 後部にボールペン5等の筆記具を設けた感圧式手書き入力装置に用いる筆記具付入力ペンにおいて、軸筒1の前部に非弾性体からなる前キャップ嵌合部1Aを形成し、該前キャップ嵌合部1Aより先端部に弾性体からなる入力部材3を構成する。軸筒1の後部に設けた後軸4に後キャップ嵌合部4Aを形成するとともに軸筒1の後端より前記筆記具の先端部を突出させて構成する。更に筆記具の先端部を覆うキャップ8を前記後キャップ嵌合部4Aに着脱可能に装着する。該キャップ8は前記前キャップ嵌合部1Aにも着脱可能に構成する。【効果】 本発明の筆記具付入力ペンは、入力ペンを使用する時とボールペン5を使用する時のいずれもキャップ8を装着できるので、キャップ8が紛失する恐れが全くない。その上、前キャップ嵌合部1Aを、非弾性体で構成するとともに、弾性体からなる入力部材3と別部品で構成することにより、前キャップ嵌合部1Aにキャップ8を繰り返し装着しても、入力部材3及び前キャップ嵌合部1Aが摩耗したり傷付く恐れが全くない。
請求項(抜粋):
後部にボールペン等の筆記具を設けた感圧式手書き入力装置に用いる筆記具付入力ペンにおいて、軸筒の前部あるいは軸筒に設けた固定部材に非弾性体からなる前キャップ嵌合部を形成し、該前キャップ嵌合部より先端部に弾性体からなる入力部材を構成し、かつ軸筒の後部あるいは軸筒に設けた後軸に後キャップ嵌合部を形成するとともに軸筒の後端より前記筆記具の先端部を突出させて構成し、更に筆記具の先端部を覆うキャップを前記後キャップ嵌合部に着脱可能に装着し、該キャップは前記前キャップ嵌合部にも着脱可能に構成したことを特徴とする筆記具付入力ペン。

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