特許
J-GLOBAL ID:200903058533138458
多孔性樹脂成型体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-105368
公開番号(公開出願番号):特開平7-308952
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 押出しにくい超高分子量ポリエチレンを用いた成形体を効率的に押出す方法を提供する。【構成】 超高分子量ポリエチレンに有機溶媒可溶性化合物を混合してシート状に押出し、これから前記化合物を抽出して多孔性シートを得るに当り、押出機として特殊の二軸押出機を用いるもの。
請求項(抜粋):
粘度平均分子量30万以上のポリオレフィン及び該ポリオレフィンの融点より低い融点を有し、しかも、該ポリオレフィンの融点より高い沸点を有する有機溶媒可溶性化合物から成る樹脂組成物を、押出し成形した後、該有機溶媒可溶性化合物を除去して多孔性樹脂成型体を得る方法において、該樹脂組成物を、同方向回転式二軸スクリューを有し、しかも、樹脂組成物の出口側部のシリンダーとスクリューとのクリアランスが、樹脂組成物の入口側部のクリアランスに比べて大きくされている二軸押出機を用いて混練押出しすることを特徴とする多孔性樹脂成型体の製造方法。
IPC (10件):
B29C 47/40
, B01D 71/26
, B29C 47/14
, C08J 9/28 CES
, C08J 9/36 CES
, B29K 23:00
, B29K105:04
, B29L 7:00
, B29L 31:14
, C08L 23:00
前のページに戻る